The Story
目を瞑ると映画のようなシーンが流れる時があるのだけど、
そんな時は、流れるまましばらくぼーっとそれを追ってみるんです。
その映像の中にはポツン、ポツンと文字が流れてきて、
それがまるで物語のようにつながる瞬間を待ってみたりします。
あまり音は出てこないのだけど、ふと何かの時に
ああ、あの時の音ってこんな音かなあ?と思ったり、
何かの匂いを感じた時に、そのシーンを思い出したり。
1日の中でいつするのか、というと、朝でも寝る前でもなく
一番忙しくて、一番切なくなる夕方にこんなことができると
その日はかなり良い日だな、と思います。
その後の夜の時間はかなり幸福度が高いまま眠りにつける。
目をつぶるのが一番コスパ良く楽しめるとは、ラッキーなのであります。
「妄想のススメ」です。
Visual Story Details
Subject:青いセーターを着て椅子に座り物思いにふける男性と、
足元で眠る犬。周囲に配置された表現豊かな手書きの言葉。
Mood:内省的で穏やか、シネマティックで、
一日の終わりの静かな幸福感。
Theme:忙しい夕暮れ時に目を瞑ることで広がる妄想の力、
感覚的な記憶、そして言葉と映像の融合。
Artist:Kazue Shima (Visual Story Artist)







